人生の棚卸し合宿に参加 二日目

 

帰宅してから

前日夜中まで仕事で寝不足だったし、夜は子供も起きていてとても作業できないので、まず寝ることにしました。質問もだんだん答えにくいものになってきて、頭がクリアでないと進まないとも感じました。
とりあえず寝て、4時に起床。相棒のワンコもびっくりしながら起きてきました。
先生から送られてきた音源を聴きながら質問集の再開です。
質問は似たようなものもあり、繰り返されている同じ質問もありました。
何度も聞いてくる意図があるのかその辺りは良くわかりません。
でもその質問集を使って何度もブレインダンプ合宿を行っているのだから、こうする意図があるのだろうと思いながら、答えていきます。
そしてほどなく質問を答え終わりました。

そして模造紙の作成。
これが手間取りました。
何となく看護学生だった時に作ったような記録にも似ています。
大きな目標があり、それを達成させる為の小さな目標、その目標を達成させるための行動計画。そして、この模造紙には自分の理念、モットーなどを書き入れます。書いていくことで自分の頭を整理し、書いたものを目で見ることで視覚的にもインプットするわけです。

朝から合宿再開

二度目の東新宿です。
迷わないと思っていたのに、今度は自宅のある横浜からだったので、違う駅を利用したため、地上に出たところで分からなくなりました。(笑)
少し遠回りになりながらなんとか会場に到着。
前日と違う席に座るように言われました。
今回も参加メンバー全員が話す場面もあり、いろんな人の話を聴けたのはとても意味のあることでした。
そして、1年後に自分に充てる手紙を書くように言われました。
それは実際1年後に自分に届くようにお願いできるお店があるそうです。
先生に強く勧められましたが、それはちょっと恥ずかしかったので止めました(笑)
ただ、このニーシモネに残しています。

そのあと『結果を出すための毎月のアクションプラン』というものを学びました。
これだけここで皆さんとシェアしようと思います。

1) 1カ月以内にすることを思いつく限り全て書き出す。
2) その中で2カ月以内でも大丈夫なものに打消し線を引く。
3) 残ったタスクの中で「自分が入院した」などどうしようもできない状況を想定して、誰かに代わってやってもらえるものに「依頼する人の名前と日付」を入れる。
4) 残りの自分にしかできない事のプランを作る。(期限方法など) それ以外はやってはいけない。4)だけを別紙に書く。

先生はその4)のものだけをカードのようなものに書いて持ち歩くメモ帳かな?そのような物に入れて常に確認するのだそうです。
ちなみに1カ月のタスクはさらに1週間、毎日のタスクにどんどん狭めていくことが大切です。
タスクは大きすぎてはいけません。絶対今日一日でできるところまで具体的にすることが大切だと言われました。
もし達成できないのであれば、それはあなたが怠け者やできない人だからではなく、タスクが大きすぎるからだとも言われました。
達成できることが大切であり、その出来たという自信が次のタスクへ繋がります。その積み重ねで自分の大きな目標に近づいていくわけです。

合宿を終えた後思ったこと

いきなり何かビジネスをやろうと思っても、頭も体も動きません。
もうすでに何らかのビジネスをやっている人にはある程度抵抗ないことなのかもしれませんが、私のように何もわからないで誰かの言われるがままとりあえずやってみるか、で成功するような甘い現実はないんだと思います。
まずは自分はどうしたいのか、何を目指しているのか、自分と良く対話すること。それにはブレインダンプは必須だと思います。
そして自分の行き先を決めたら動かないといけません。
ここでアクションプランを立てる必要があります。

でも大切なことが一つあります。
それは自分のマインドセット。行き先を決めようとプランを立てようと、自分のマインドセットができていないと途中でくじけてしまうんだろうなと思いました。そんな大切なお話を先日聞いたので、次はその話をしようと思います。

合宿でもっとしたかったこと

やっぱり合宿は合宿であってほしかった。通うのではなくどこかに宿泊してできたらもっと効果的だっただろうなと思いました。どうしても時間の制限のある中で、他の参加者と話すチャンスも少なく、この体験を通してシェアできることはもっとあっただろうなと思うとそこが残念でした。
そして模造紙に書いたものも先生に見せる時間も他の方とシェアする時間もなかったので、書いたことへのフィードバックがなかったのも残念です。
ただ今回のやり方だったおかげで遠方のオンライン参加も可能だったとは思うので、この方法もアリなのだと思います。

今回の合宿に参加した特典として、今回の教材などすべて利用して自分でもブレインダンプの講習を開催できます。
いずれ自分でもできるようになったときは工夫してみます。

dōTERRA Japan Convention 2023

 

私が自分の忙しい生活を何とか過ごしている秘訣の一つにエッセンシャルオイルがあります。
エッセンシャルオイルと一言で言ってもすべてのオイルが同じ働きをしてくれるわけではありません。
純度の高いオイルを使わないとその効果は期待できません。逆に良いオイルを使えばその効果は想像以上になります。
私が使っているのはdōTERRAというアメリカから来たエッセンシャルオイルです。私が知るはるか前から日本でも知られており、先月はそのdōTERRA Japan のビッグイベントでした。

イベントは横浜アリーナで二日間

コロナ禍の中ではオンラインになってしまった年もあったようですが、今年は去年から引き続きイベントを、しかも私の地元で開催されるとのことで、お誘いを受けました。
初めて参加してビックリすることだらけでした。
まず開催される会場の規模の大きさ。誰かのコンサート?って感じ。
しかも朝早くからみんな並ぶというので私も6時半くらいには到着して列に並びました。どんどん人数は増えていき、会場のなる前に長蛇の列へ。
そして開場時間ドアが開いたとたんみんな飛び込んでいきました。

会場はまるでコンサートのような雰囲気。
北海道から沖縄までまさに全国のドテラファンが集まります。このようなイベントは日本だけだそう。何となくわかります。ここまで熱心になれるのは日本人くらいじゃないでしょうか。
それだけにドテラの中心の方々も来ていて、初日彼らのスピーチが大半、そして新商品の紹介などを丸一日かけて行っていました。
新商品の紹介といってもただ紹介するだけではありません。特にオイルに関してはどんな風にこのオイルに至ったか映像も含めて紹介されます。
それはすごく勉強になることでした。
創業役員のエミリーさんのスピーチはさすがアメリカ人!とてもハートタッチングなスピーチでしたね。

夜はチームで懇親会

私はどうしてもチームでとか、みんなでとか苦手で、必然的にそういう‘’会‘’というものを避けがちなんだけど、行ってみないと分からない、話してみないと自分が広がらないと思えるようになりました。
なので、このドテラのチームも名前だけそこにあるという感じだったんですが、今回参加することで今まで知らない、いろんなところから来ている方々と話すことができて、オイルの事もそれ以外の事も実に有意義な時間でした。
それぞれがdōTERRAの製品を様々な理由で使っていて、何十とあるエッセンシャルオイルはその組み合わせを変えたりすることでほとんど全ての悩みを解決できることを知っています。
その体験をシェアすることで、幅が広がっているわけです。

私は二日間すべての仕事をキャンセルして参加するのは…と思って1日だけとしましたが、もともと二日間にまたがってのイベントだったようなので、来年は両日程とも参加したいと思います。
来年は『さいたまスーパーアリーナ』だそうです。

人生の棚卸し合宿に参加 ブレインダンプの実践

 

ブレインダンプという言葉を知ったのは高橋先生の合宿への参加者募集メールからです。7月にZoomでブレインダンプとは?どんなことをやるのか?などなど先生から説明があったり、他の方からの質問があったりの合宿への説明会なるものに参加しました。
そして実際に合宿に参加してみることにしました。
動画などは拝見しているけど、実際に高橋先生にZoomとはいえお会いしてみたかったし、何か自分の中に突き動かすものがあったのです。
費用は決して安くはなかったけど、何かのノウハウを学ぶ以前にマインドセットができていないと何をやってもうまくいかないんじゃないかなと自分の中で感じていました。
それは高橋先生を知るきっかけになった他のスクールでSBSというものがあるのだけど、そこで動画を拝見するうちに感じ始めたことです。
それについてはまたお話しするとして、まずはブレインダンプ!

ブレインダンプに必要なもの

ブレインダンプをする際に必要といわれたものはノートとペン。
ペンには強いこだわりはないそうですが、書きやすいペンがいいと思います。どんどん書いていかないといけないので、最近書くという作業に慣れていない私たちには結構疲れる作業です。

ただノートには強いこだわりがあってマルマンのニーシモネというノートを指定されました。実際この合宿に参加するにあたってそのノートを支給されました(‼)
しかもA4サイズと決まっていました。
このノートは思考するためのノートという位置づけらしく、方眼になっていて好きに書けることと、紙質がとても上質でペンで書いても下に響きにくくなっています。破ることも可能です。
そしてその合宿に参加するにあたり、もう一つ支給されたのがカラーペンのセット。また各自で白い模造紙を準備するように言われていました。
あとは疲れる作業になるので良く寝てくるようにと(笑)
私は前日深夜まで仕事をしていたし、当日も午前中はみっちり働いた後に駆け足で会場に向かう感じだったので、昼ごはんもおにぎり1個コンビニで買ってかじりながらという少々お行儀悪い感じでした。

会場について

会場は新宿にある会議用に使われるような1室でした。あまり行ったことのない新宿三丁目。迷いそうになりながらなんとか到着。
合宿という名前でしたが、実際は通いの2日間。1日目は午後から、2日目はお昼までという日程でした。コロナ前は本当にどこかに宿泊してやっていたそうです。きっとその方がもっとブレインダンプできたかもしれません。
ブレインダンプを行う場所もいつも自分がいる日常の場所ではないところが良いそうです。例えば旅先とか。あとはどこかへの移動中、新幹線や飛行機の中など。そしてその会場のBGMには心身をリラックスさせると言われる528Hzの音源が流れていました。
会場にも6名程度、Zoom参加も6名程度の参加者がいました。
幸い遠くはなかったので実際の会場を選択できましたが、それでよかったと思っています。本物の高橋先生にもお会いできましたし(笑)

合宿1日目

実は合宿に参加するにあたり、事前ミッションというものがありました。
それは、今回の合宿で得たいもの二つとこの合宿にどんな姿勢で臨みたいかをニーシモネに書いてくること。そして体調をしっかり整えてくることでした。

二つ目はやや寝不足、疲れ気味であったためコンプリートできていませんでした…。

全員がそろったところで先生の自己紹介、それから参加者の自己紹介がありました。どうしてこの合宿に参加しようとしたか、それぞれがお話ししていましたが、もちろんビジネスへの一歩や仕切り直しで参加される方が多い一方、本当に断捨離を目的に来ていた方などもいました。全体的にミドルエイジの方が多かったため、一旦自分を見つめなおしたいと思っている方は私も含めて多かった気がします。

そんな中、今回使うノートの事や、BGMの音源の効果、ブレインダンプを行う場所の選定なんかをお話ししていただきました。
BGMは先ほどちらっと書いた528Hzの音源、これを聞こえるかどうかくらいの音で流すと良いそうです。

そして始まった時から行われたアラームクエスチョン
私のコアは『〇〇』です
私がこれからやりたいことは『〇〇』です
この二つの文章の〇〇にその時自分が瞬時に思ったことを書く。
これを17:30 22:00 翌日7:00 9:00にやりました。その人によって毎回変わったり、ずっと同じだったりするようです。私はやりたいことはほとんど変わらなかったけど、コアが毎回変わりました(笑) 軸がぶれまくりでしょうか…。

ブレインダンプするための3段階にわたる沢山の沢山の質問集に取り掛かる前に、自分との対話の大切さを教わりました。
確かに自分との対話、自分に聞くっていう事、年齢とともにする余裕もなくなり、次第にする事を忘れてしまいます。自分に聞いたってそれが叶うわけじゃないしって諦めてしまう節がありますよね。そうやって隅の隅の方に押しやられてしまった、自分すらも毎日の忙しいタスクの中で埋もれて見ようとしなくなってしまったものともう一度対話することで向き合っていきます。

さて、本題のブレインダンプの質問集です。最初は簡単な事から。
今回の合宿では3段階にわたる質問集、実に246の質問に加え、『頭にいつも置いてあるものをダンプする』という16の質問を渡されました。
300近い質問の方は自分の奥深くにあるものを叩き出すため、16の質問の方は自分のタスクを整理するためだと思っています。
質問集は本当に疲れましたが、一気にやることが大切な気がします。
当日質問に取り掛かる前に色々お話があったりで残された時間が限られていたので、当然すべて終わらず、帰ってから次の日までにやってくるようにということでした。
やはり、会場でやるのと自宅でやるのでは集中力が違い、自宅では効果的なブレインダンプを行うことの難しさを実感しました。
私はできれば自分の好きな場所でできればデッキとかでやれたらいいなと思います。
そして宿題としてこの質問集を終わらせることと、模造紙にプロジェクト名、目指すライフスタイルと得たいもの、理念・モットー・マインドセット、これからやること・To Doリストなどを自由に書いてきてといわれました。真ん中にプロジェクト名を書く。それは1年後くらいの自分の姿をイメージして書くこと。
それに合わせてTo Doリストは挙げることになります。
書き方は自由、どんなことを書いても良いと言われましたが、日本人の特に昭和の人間には苦手なことですね(笑)
相当苦労して仕上げました。
翌日は9時までに新宿、あまりゆっくりできません。

2日目に続く。